子離れできない親
家族の発達課題において、
排出期~退隠期にかけて
気になっていること書きます。
多くの親は、子供の巣立ったあとに、
宝を失った悲しみ、孤独感、
そしてそれにより突然の老け込み
目的喪失感に襲われます。
新しい生活の焦点や、目的を見出すことはむずかしく
自立した我子に対し、「子供役割」 を求め続けます。このことにより、
親が子供の自立を妨害している場合があります。
また、大きくなった子供が、いつまでも家庭にとどまり続けるのは
仲の悪い親の離婚を避けるための場合があります。
子供は、親元を離れて暮らすようになると
孤立感や、不安やうつ状態を
訴えることがありますが、
こんなとき、親のほうから、
子供がいない寂しい気持ちを電話しようものなら
子供は
親に対して罪の意識で
いっそう落ち込んでしまうでしょう。
現在の引きこもり、ニートなどの問題には、
このようなケースもあると思っています
今更ながら、親離れ、子離れのむずかしさを感じます。
たまのひとこと
人それぞれの事情があるのだろうニャ~ (そうですね~~。一概にはいえませんよね~~)
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